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能
今昔物語や御伽草子などでは鬼退治で有名な源頼光(みなもとのよりみつ/らいこう)。頼光が病で伏せっていると怪しげな僧侶が訪ねてきます。この僧侶は実は土蜘蛛の妖怪でした。頼光を狙い、激しい戦いを繰り広げます。次々に飛び出す蜘蛛の巣にもご注目。
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狂言
柿の木に登ってこっそり柿を食べているところを畑の主にみつかった山伏。腹を立てた畑の主は、人間と分かりながら「あれは鳥だ」「猿だ」ととぼけます。正体がばれないように鳴き声を真似する山伏。果たして最後はどうなるのでしょうか。鳥や猿のモノマネも見ものです。
わかりやすい解説と、能・狂言を
鑑賞できる公演にご家族でご招待
※中学生以下のお子様は保護者同伴にてお申込みください。
※発券・支払い手数料(クレジット決済:110円/1枚、
セブンイレブン決済:110円/1枚 +
支払い手数料165円/1申し込み)はご負担いただく必要がございます。
※お申し込みいただいたチケットは、必ず、セブンイレブンにて発券のうえご来館ください。
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公演日程
2024年
2月12日(祝・月)/
2月17日(土)
14:00開演(13:00開場)
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会場
京都観世会館
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プログラム
狂言「柿山伏」、能「土蜘蛛ササガニ」
そもそも能とは?狂言とは?
魅力をご紹介します!
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見どころ その1
楽しめる要素が盛り沢山
舞、謡、囃子など洗練された型(動き)や音楽、能面や能装束といった美術品を身に着けて展開される舞台上の世界は、楽しめるワクワク要素がいっぱい!
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見どころ その2
綺麗な言葉であふれている
源氏物語や平家物語、伊勢物語など、有名な文学作品を題材とする能は古典文学作品としても十分に評価されています。
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見どころ その3
中世の人も同じ人間、普遍の物語
主軸となるテーマは、人を想う心、哀しみ、悔しさ、怒り、喜びなど。中世の人々も現代の私たちと同じ感情をもつ人間。普遍の物語だから楽しめます。
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見どころ その1
思わず笑える身近な話題
狂言の登場人物の多くは当時の一般庶民。日常を舞台にしたテーマのちょっとした失敗談や、ドタバタを面白おかしく描きます。きっとくすりと笑えるはず。
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見どころ その2
たくさんのあそびがある台詞や動き
古典芸能として洗練された確かな型(動き)はありつつも、演者の語り方や動き方が見どころです。
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見どころ その3
能の理解を助ける観客の味方
能とは別の芸能でありながら、能に必要不可欠な狂言。能の物語の中で演じられる間狂言(アイ)では、物語の背景などを語り、進行に関わる役割を担います。
能楽(能・狂言)は、ユネスコの
無形文化遺産に登録されています。
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2024年2月12日(祝・月)
14:00開演(13:00開場)
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2024年2月17日(土)
14:00開演(13:00開場)
予定上演時間:2時間程度
京都観世会館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町44
地下鉄東西線「東山駅」1番出口より徒歩約5分
※京都観世会館東隣に有料駐車場がございますが、近隣の催しなどで込み合うこともございます※駐輪場は正面入り口付近にございます
※中学生以下のお子様は保護者同伴にてお申込みください。
※発券・支払い手数料(クレジット決済:110円/1枚、
セブンイレブン決済:110円/1枚 +
支払い手数料165円/1申し込み)はご負担いただく必要がございます。
※お申し込みいただいたチケットは、必ず、セブンイレブンにて発券のうえご来館ください。
以下のボタンよりお申し込みください
※遷移先のサイトにて、WEBメンバー会員登録後に当公演を選択してください。お申し込み方法
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Step1
※スマートフォンの画像を掲載しております。パソコンの画面は体裁が異なります。 -
Step2
※スマートフォンの画像を掲載しております。パソコンの画面は体裁が異なります。
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Step3
本公演を選択して必要な事項を入力し、お支払い画面に進みます。
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Step4
発券手数料の支払い方法・受け取り方法を指定して、「次のページ」に進むボタンを押下し、手続きを完了させます。
※発券・支払い手数料のご負担が必要です。
京都観世会館にご来館、又はお電話で予約ができます。
お名前、枚数、連絡のつくお電話番号を伺います。
電話受付時間:火〜日 9:00〜17:00
- 客席でのご飲食はできません。
- 上演中の写真撮影・録音・録画はお断りします。
- 上演中は、携帯電話など音や光を発する電子機器の電源はお切りください。
- 都合により、出演者等に変更がある場合があります。
- 他のお客様のご迷惑になるような行為があった場合は、ご退出をお願いすることがあります。あらかじめご了承ください。
当公演は、令和5年度の京都府文化体
験機会創出事業に該当します
本公演は京都府より委託を受け、若い世代に様々な文化芸術の鑑賞や体験の機会を創出することで、若い世代が日本の伝統文化を学び、自国の文化が優れた価値を有していることを再認識することを目的として実施します。
京都観世会館は、約500席を有する京都で最大の能楽堂です。京都の観世流の本拠であり、年間を通して数多くの能楽公演が催されています。鏡板の松は、日本画家・堂本印象筆によるものです。