<代替公演>京都観世会4月例会
Monthly Performances (April)
代替公演日時:2020/07/25(土・SAT) 13:00~
主催:京都観世会
主催:京都観世会
演目:
(能)盛久 恐之舞 井上裕久
(能)誓願寺 乏佐之走 観世銕之丞
(能)葵上 梓之出 空之祈 杉浦豊彦
(能)盛久 恐之舞 井上裕久
(能)誓願寺 乏佐之走 観世銕之丞
(能)葵上 梓之出 空之祈 杉浦豊彦
入場料:
本公演は新型コロナウイルス感染予防ガイドラインに沿った対策を講じる為、入場制限付きの事前申込制をとらせて頂きます。
詳細は、トップページのお知らせをご覧ください。年間会員様には事務局より申込案内を送付致します。
本公演は新型コロナウイルス感染予防ガイドラインに沿った対策を講じる為、入場制限付きの事前申込制をとらせて頂きます。
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演目解説
『平家物語』にある盛久処刑の時の奇跡を題材に、海道下りの叙景描写、経の読誦、奇跡の処刑場面、男舞、を通して、死に臨んだ鎌倉武士の男気を描く。
上人が六字の名号を書きつけ、額をかけると、やがて異香薫じ、花降り、音楽聞こえ、歌舞の菩薩となった和泉式部が、諸々の菩薩衆とともに姿を見せ、誓願寺の由来を語ったのち舞を舞い、来迎した二十五菩薩も六字の名号の額を礼拝するのであった。
怨念の凄まじさに臣下は恐れをなし、従者に命じて行法中の横川の小聖を呼んで来させた。苦しむ葵上を前に小聖が数珠を揉んで祈祷を始めたところ、御息所の生霊が悪鬼と変じて現れる。強い法力に負けじと打杖を振り上げる怨霊であったが、己の妄念を悟ったのかやがて怒りを和らげて観念し、成仏した身となり去って行く。
出演者紹介
CAST
井上裕久
Inoue Hirohisa
日本能楽会会員
観世銕之丞
Kanze Tetsunojo
日本能楽会会員
杉浦豊彦
Sugiura Toyohiko
日本能楽会会員