京都観世会9月例会
Regular Performances (September)
公演日時:2026/09/27(日・SUN) 11:00~
主催:京都観世会
主催:京都観世会
演目:
(能) 橋弁慶 宮本 茂樹
(狂言)狐 塚 茂山千五郎
(能) 三 輪 青木 道喜
素囃子
(能) 融 古橋 正邦
窕
(能) 橋弁慶 宮本 茂樹
(狂言)狐 塚 茂山千五郎
(能) 三 輪 青木 道喜
素囃子
(能) 融 古橋 正邦
窕
入場料:≪発売開始 8/1(土)午前10時≫
一般前売指定席券※WEB ¥9,000
一般前売自由席券 ¥7,000
一般当日券 (自由席) ¥7,500
学生券 (2階自由席のみ) ¥3,000
一般前売指定席券※WEB ¥9,000
一般前売自由席券 ¥7,000
一般当日券 (自由席) ¥7,500
学生券 (2階自由席のみ) ¥3,000
※通信講座受講生、放送大学、老人大学は一般料金です。
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普通会員様と6回会員様はWEBにて事前指定が可能です。(別途料金必要)
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演目解説
五条の橋では化生の者からやっとの思いで逃げて来たという者が、 その恐ろしかった話を顔見知りの者にする。 あまりにおびえているので、 顔見知りの者はおもしろ
半分に 「さっきの千人斬りがそなたを討ちもらしたのが残念だと、今ここにやってくる」とかつぎ、からかう。 やがて薄衣をまとった牛若が五条の橋に現れ、母の命により明日から鞍馬山へのぼることを告げ、今夜を名残と橋板を踏み鳴らし通行人を待ち構える。夜が更け、袈裟頭巾に頭をつつみ、鎧の上から黒い衣を着、大長刀をたずさえて荒法師弁慶が現れる。薄衣をかづいた女の姿の者を目にとめ、何者かをうかがうが、相手は女、自分は出家。思いわずらいながら通り過ぎようとすると、牛若は弁慶の長刀の柄を蹴り上げる。 「すは、しれものよ。物見せん」荒法師弁慶と美少年牛若との斬り組み。終には弁慶は降参し、主従の契りを結び、九条の御所へとお供したのだった。
所の者が三輪明神の神木に衣が掛かっていると玄賓に報告し、 例の女は明神の化身だろうというので、 玄賓が社殿に参ると、 確かに自分の与えた衣が杉に掛かっており、金色で「三つの輪は清く浄きぞ唐衣くると思ふな取ると思はじ」と歌が記されていた。そこへ浄罪を乞う神の声が聞こえ、女体の三輪明神が烏帽子狩衣姿で現れ、三輪に伝わる神婚説話を語り始める。――夜のみ通って姿を見せない夫を不審に思った妻が裳裾に糸を付けて跡を追って行くと、三輪山の杉の下枝に着いた。夫は神の化身だったのである。――明神は更に神代に遡り、天照大神の岩戸隠れを再現して神楽を舞うと、伊勢と三輪の神は一体分身であるといって夜明けと共に消え失せる。
「素囃子」は囃子事の名称で、格調高く演奏される特殊なもの。「イロエ」と似てはいるが、「イロエ」は文字通り「色える」、彩りを加える囃子事。「素囃子」は、一切の色を含みながらも、それを削り昇華し透明感に達しようとする、削りたての白木のように清浄で崇高な気に満ちた囃子事である。
その夜、僧がそこで仮寝をしていると、融公が貴人の姿で現れ、昔を偲んで名月の下で舞をまい、夜明けとともに月の都へと帰ってゆく。
小書の 「窕」 は、早舞の途中でシテは橋掛に行き、三ノ松でその名の通りクツログ。懐旧の念をより深く表す演出で、終曲には月に引かれて幕入し、ワキ留になることが多い。
出演者紹介
CAST
宮本 茂樹
Miyamoto Shigeki
日本能楽会会員
茂山千五郎
Shigeyama Sengoro
日本能楽会会員
青木 道喜
Aoki Michiyoshi
日本能楽会会員
古橋 正邦
Furuhashi Masakuni
日本能楽会会員

